インフラの世界に浸って、

NECがPC9801が出てそれを某金融機関の若手ITスタッフとして全店展開からはじまり、LANや商用インターネットの原点からどっぷりとインフラに浸かって30年。その間1993年~2004年初頭までNYでPC、VAX、UNIXそしてLANやWANをローカルスタッフの親方として従事。そして今、現役としてモバイルやデータセキュリティのプロダクトセールスをする異端児オヤジのインフラ話

ティーブレイク・・・週末の朝のブログ

おはようございます!
昨日は、一日中天気が悪かったけど、今日は朝からお日様が元気に出ているので洗濯開始中
という訳で週末のブログでもしてみる
っていいつつも仕事繋がりから離れつつもクラウド話を
777タウンってご存知ですか?!、サミーという大手パチンコ機メーカーが運営しているサイトです。このサイトが始まった頃にはまだクラウドという言葉はメジャーでなかったが今考えるとこれもまたクラウドである。
サミーは系列のパチンコ機メーカーが協賛して拡大している。
懐かしい台から、今まさにパチンコ店で稼働している台までは揃い、仮想タウンの中に無数のパチンコ店が並ぶ


同じことをこのサイトが出来る前は、PS2などのゲーム機用に開発されたシュミレーションソフトウェアを買ってTVの前で楽しむ感じだった。
機種も限られている。
それが今では、月額の料金を払うだけで自由に機種を選び、好きな時間にプレーできる。
足跡ボタンやメッセージなどの見知らぬプレイヤーとのコミュニケーションも可能になっている。サイトのみで利用できる架空通貨で景品交換の応募などもできる。
始まったころからそれだけの機能を備えていた訳ではないが徐々に拡充されていく今に至ってる。


本当に世界は大きく変化してきてます。この20年くらいの間でインターネットをベースにPCやゲームをベースにした世界の進化は凄い


NYに赴任した1993年、日本語や慣れ親しんだ日本での日常当たり前のものを求めて殆ど手の届くところになかった。それがインターネットにより仕事以外でのチャットによるコミュニケーションが出来るようになる。その時に時差がありつつも日本に繋がったと感じる。
インターネットが始まったときから距離を超えた仮想世界が広がっていたんだ。
今は、もうネットを使えば手に入るものがいっぱいある。自然という地球の始まりから存在し、成長している大きなベースと交わることのないワールドである。


この異なる二つの世界が交わるところはあるのか?


人間は、自然と電子の世界のゲートウェイなのかもしれない

FM(ファシリティ・マネージメント)と情シスの譲り合い

スマートフォン、IP電話など今までは、電話機というキーワードでFM(管理部門)部が所管をして管理をしていたが、IP電話の普及やガラケーからスマホへの流れにより、IT部門との間で譲り合う状況を見受けることが多い。
実際に前職のIT部門では、部長がFAXをなぜITで所管するんだと問題を投げ掛ける。FAXの領域も複合機というものが当たり前になり、これもまたポテンヒットになり易い代物である。
ショックなのは、部下の育成を考えて部門のヘッドが言っているのか、解らずに言っているのか?、なんとなく後者だと感じるところがショックと感じた。
そして複合機の話や、情報インフラのあり方や今後を説明しなければならい。


こうした現場の状況も見過ごしては働き方改革はできないだろう。そう考える、働き方改革はツールを考えるだけでなく、仕事をどう作るのか?というところもポイントになりますね


さて本題ですが、グローバルに日本のようなFMとITでの所管問題があるのか?

自分の経験で10年間NYCでIT基盤チームのリーダーを90年代にしていましたが、その頃から所管に関しては話し合っていました。

譲り合う会話でなく、状況や未来に向けてあるべき姿を共同で考え実行してました。

FMは名前の通り、建物をベースに配線や電話回線といったモノをベースに変化していき、LANなどの情報通信はIT

という形でそれぞれの得意として伸びていく分野を中心にグレーゾーンは共同でという形である。


部下に対して意味はあるかもしれないが、”どうして?”というレベルでの問い掛けしなかった。むしろ一歩先をみた質問を

して更に理想い一歩近づくける会話をしていた。


これ米国の日系企業の15年前の実際の事例となります。

みなさんの職場もっと進んでいるかもしれません。えっ!と思うかもしれません。どちらも今でいう気づきに

繋がると思います。


IP電話などは、電話だけみればFMかもしれなせんが、メッセンジャーやADと連携など広がりがあります。

そう考えると、ITで所管をして戦略的な情報基盤としての構築を目指すことが収益アップ、コストの最適化、

そして働き方改革へ繋げていけます。


そんなコンサルを今回のお客さんに提供していきたいです。

日本のモバイルは、これからが旬なのかも!?

先日、伊藤忠商事がBlackBerry Enterprise Mobirity Suiteを使った働き方改革がマイナビで紹介された。


http://news.mynavi.jp/kikaku/2017/05/22/001


BYODベースに全社展開された事例です。

モバイル活用、BYOD、働き方改革などなどこれからのトレンドとなるだろうキーワードが並ぶ記事です。

更に、BlackBerryのプラットフォームじょうでの独自アプリを開発した唯一の企業です。

モバイル系のニュースが下火になっているこの頃なゆえに新鮮にみえる。


メディアは先の情報を展開するが、こうした事例はまさに活用されている事実に紹介であり、ベンダーの製品情報などのネタとは大きく

異なる。


働き方改革を数年で実現しなければという焦りは解るけど、ユーザを考えたら単なるベンダー情報だけで判断するのは危険!


2020年まで3年、プロジェクトでいうなら1チャンスです。

お金を使うことが成果とするなら自分は止めません。多いに使って成果をあげればいいと思う。

でもそうでないなら、事例を読みながらなにが必要かを考えた方がよい。そしてまずは使ってみる。


この事例は、本当に花が開いたものなのでまだまだこれから色々あると思います。


霞ヶ関界隈がどう変わっていくかもこれからです。過去に作られたBlackBerry端末神話が終わった今、既にガラケーの時代から

スマートフォンへと変わっている。

ガラケー時代に一斉を風靡したグループウェア連携のプロダクトの利用者評価は確実に落ちている。

しかし、出荷ライセンス数はガラケー時代に社内メールが見れるいうことを実現した企業も多く、同種の売上比率は他製品いに

比べ高い。

そして今、まさにユーザの評価の結果からスマートフォンをベースとしたBlackBerryのような製品に切り替わりはじめている。


自分が、転職して導入してサービスを提供する立場から製品を売る他立場に変わって1年半でようやく動きを感じられるようになった。

それ以上の時間がかかって今に至ってる。


まだまだガラケーをベースに開発された製品を使っている公共団体や大企業は多い


彼らがどうかわるか?いや、どうかえられるか?


これからの大事なミッションだな!


がんばろう


ちなみに大企業だけのものではありません。100人以下の自分が勤めている会社レベルでも導入できるし

活用できます。


気がるにレスしてください。いつでも相談い乗ります