インフラの世界に浸って、

NECがPC9801が出てそれを某金融機関の若手ITスタッフとして全店展開からはじまり、LANや商用インターネットの原点からどっぷりとインフラに浸かって30年。その間1993年~2004年初頭までNYでPC、VAX、UNIXそしてLANやWANをローカルスタッフの親方として従事。そして今、現役としてモバイルやデータセキュリティのプロダクトセールスをする異端児オヤジのインフラ話

日本のモバイルは、これからが旬なのかも!?

先日、伊藤忠商事がBlackBerry Enterprise Mobirity Suiteを使った働き方改革がマイナビで紹介された。


http://news.mynavi.jp/kikaku/2017/05/22/001


BYODベースに全社展開された事例です。

モバイル活用、BYOD、働き方改革などなどこれからのトレンドとなるだろうキーワードが並ぶ記事です。

更に、BlackBerryのプラットフォームじょうでの独自アプリを開発した唯一の企業です。

モバイル系のニュースが下火になっているこの頃なゆえに新鮮にみえる。


メディアは先の情報を展開するが、こうした事例はまさに活用されている事実に紹介であり、ベンダーの製品情報などのネタとは大きく

異なる。


働き方改革を数年で実現しなければという焦りは解るけど、ユーザを考えたら単なるベンダー情報だけで判断するのは危険!


2020年まで3年、プロジェクトでいうなら1チャンスです。

お金を使うことが成果とするなら自分は止めません。多いに使って成果をあげればいいと思う。

でもそうでないなら、事例を読みながらなにが必要かを考えた方がよい。そしてまずは使ってみる。


この事例は、本当に花が開いたものなのでまだまだこれから色々あると思います。


霞ヶ関界隈がどう変わっていくかもこれからです。過去に作られたBlackBerry端末神話が終わった今、既にガラケーの時代から

スマートフォンへと変わっている。

ガラケー時代に一斉を風靡したグループウェア連携のプロダクトの利用者評価は確実に落ちている。

しかし、出荷ライセンス数はガラケー時代に社内メールが見れるいうことを実現した企業も多く、同種の売上比率は他製品いに

比べ高い。

そして今、まさにユーザの評価の結果からスマートフォンをベースとしたBlackBerryのような製品に切り替わりはじめている。


自分が、転職して導入してサービスを提供する立場から製品を売る他立場に変わって1年半でようやく動きを感じられるようになった。

それ以上の時間がかかって今に至ってる。


まだまだガラケーをベースに開発された製品を使っている公共団体や大企業は多い


彼らがどうかわるか?いや、どうかえられるか?


これからの大事なミッションだな!


がんばろう


ちなみに大企業だけのものではありません。100人以下の自分が勤めている会社レベルでも導入できるし

活用できます。


気がるにレスしてください。いつでも相談い乗ります