インフラの世界に浸って、

NECがPC9801が出てそれを某金融機関の若手ITスタッフとして全店展開からはじまり、LANや商用インターネットの原点からどっぷりとインフラに浸かって30年。その間1993年~2004年初頭までNYでPC、VAX、UNIXそしてLANやWANをローカルスタッフの親方として従事。そして今、現役としてモバイルやデータセキュリティのプロダクトセールスをする異端児オヤジのインフラ話

2020年には、どうなっているんだろう?

2020年は、働き方改革が実現されてるターゲットYearです。

IT業界をみるとツール系はそれなりのラインナップが既に揃っている。ハードウェアしかり、基盤プロダクトそしてクラウドと

なんらかの組み合わせをすれば形にはなります。

あとは、ルールや制度といったIT以外の部分で上手く融合できればきっと素晴らしいものになるはず!?

そうなると、自分のようなプロダクトセールスは何をするか?が一つのポイントだと思う。

やはり、製品だけでなく実現のプロセスを意識した具体的なイメージに繋がる話が出来ないといけないだろう。

お客様と一緒に考えますでは、遅い気がする。一歩先を意識してアプローチが必要です。

今、こうして通勤の社内でAndroid端末を使ってblogを書いていることもその一つだと考える。

内の会社に、テレワークなどの制度があるわけではないが、駄目という明確なルールもない。だから、自発的に行動ができる。

これも、一般的な企業の現状からすれば大きく働き方が違うとも言える。

まぁ、普通からみればいい加減な会社だ!と言われて終わるかもしれないけど、こうい試行ができる環境は一つの

キーになると思う。

一定のモラルやリテラシーを持った社員が試行して取り組める環境をまずは作るというのも一つだと思う。

そうすれば、環境だけでなく人というリソースのコンプライアンスのレベルなども見えてくる。

あと、大事なのは会社に対する不満という負のストレスをどれだけ減らせるかも大事です。いくら優秀な人間であっても

あやまちを犯さないとは言えない。だから、その可能性を下げる工夫も必要です。

さぁ、あと3年です。自分たちの力だけで明日を創れますか?


みんなでいろいろな形で人間味ある明日のITを考えそして創造していきましょう